岡山の木地師が製作する木目を生かした漆器の販売/オーダーメイドのご相談/イベント情報のご案内
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木地師十三代 小椋芳之 略歴木地師十三代 小椋芳之 1947年 岡山県津山市に生まれる。 幼い頃から木地師だった父の横に座り仕事を見てきました。そして十歳の頃には一人でろくろを回して自分のおもちゃを作っていました。その後、中学校を卒業してからずっとこの仕事をしています。 私は材料の仕入れからろくろ挽き・漆塗り・販売まで全工程を一人で行っています。私が選んだ材料で、一つ一つ手作りで心を込めて作っています。木の杢目を生かすことができるよう精進している毎日です。 当家の木地師の歴史と製作工程はこちら↓↓ 当家に伝わる「奥津千軒刻研出本漆塗(おくつせんげんぼりほんうるしぬり)」は、祖先が白木地のままでは汚れ、変形、割れなどが起こりやすいので、器の木目が毎日使っていても汚れることのないよう、器面に漆を塗って幾年もその美しさを残そうと思案した手法です。 ですから私が作る漆器は高級品ではなく、普段使いの器なのです。天然素材を使用し、手間暇かけることで高級品と言われるようになりました。しかし私は今でも父から教わったように昔ながらの手法を守り、木目を生かした普段使いの漆器の製作に精進しています。 ![]() ![]() 工芸展などの入選日本伝統工芸展 … 入選(平成7~13・16・17・19~21・23・25~28年 岡山県美術展覧会 … 地域奨励賞(平成8・23年) [2017年現在] ■ 日本伝統工芸展入選作品
![]() その他岡山県津山地域 平成11年度「くすのき賞」受賞 オンラインショップ 商品のご案内>>全商品一覧 |
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